外壁塗装の色味を成功させることで帰宅時にテンションが上がる住宅になる

新築の頃の美しかった外壁も、年月が経過すると劣化し色あせます。
住宅を長く保つためにも、定期的な外壁塗装が理想的です。
工事の際重要とする点がいくつかありますが、その中でも色味はバリエーションも多く迷う事も多いでしょう。
好みの色に完成すると、お買い物や会社から帰宅する時のテンションも高くなります。
この色を選んで良かったと思えるようになるでしょう。
また、美しい色をセレクトすれば、友人や同僚が訪れた際、与える印象も良くなります。

 

メジャーなカラーはホワイトでも印象はさまざま

 

外壁は住宅の部分の広範囲を占める重要な存在です。そのため色でその家のイメージが決まると言っても過言ではありません。
色の与える印象は大きく、少しの違いでガラリと雰囲気が変わります。
外壁塗装の色で最もメジャーなのがホワイトです。
ホワイトでもブレンドされる色味により表情も異なります。
ベージュが混ざった色味を選ぶと落ち着いた印象になり、ホワイトが強いと爽やかな印象です。
ただ、真っ白過ぎてしまうと日差しの影響で眩しくなり、周辺に不快な印象を与える場合もあります。
白がきつすぎないように、少し落ち着きのある色合いを選ぶのがベタです。

 

定番のクリームカラーはやさしい色合い

 

クリーム色、アイボリーもホワイトと同様の定番カラーです。
ホワイトほど強すぎない、やわらかい印象があります。
自然に溶け込むやさしいカラーで、周辺へ与えるイメージも良くなるでしょう。
北欧モダンなインテリアなど、ナチュラル系を求める人におすすめのカラーです。
同じように見えるクリームカラーでも、混ぜ合わせる色味によりイメージも異なります。ピンク寄りはやわらかく温かみのある印象に、くすんだ色味は落ち着いた印象を与えます。
また、色選びは周辺環境のバランスも大切です。周りに不快なイメージを与えない、馴染む色味を選択しましょう。

 

洗練されたグレーはクールでオシャレなイメージ

 

オシャレなカラーで代表的なグレーは、洗練された印象があります。
白やクリームに比べると色あせしやすい印象がありますが、クールでオリジナリティーが魅力です。
また、中間色なので濃い色よりもやわらかく、落ち着きがあります。
グレーでも、黒と白のバランスでかなりイメージが変わります。
黒寄りだとよりシックに、白寄りはソフトになるので、好みのカラーバランスを選ぶのも楽しみの１つです。
また、色選びは屋根やサッシのコーディネートもポイントになります。
屋根とサッシのカラーと合っていないと、ちぐはぐでまとまりのない仕上がりになってしまいます。
全体的なバランスが良くなるように、プロと相談し、ベストなコーディネートに仕上げましょう。

 

住宅の大部分を占める外壁は、色選びが肝心です。
色選びに成功すれば、その家の印象も良くなります。
好みの色味を選ぶと、毎日がより充実できるでしょう。
そして、周辺環境に馴染む色選びも大切です。不快な印象を与えないように、ベストなカラーを選択しましょう。